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「嫌な訳ないよ~………」
そう言うと私は大翔に抱きついた。
大翔は優しく私を抱き締める。
大好き…………愛してるよ大翔…………だから………ずっと私の傍に居て………
そんな些細な願いでさえ叶わないことを私達はまだ知らなかった。
「…彩…俺の家に来ない?//////」
大翔の家に行く…………要するにH………するってことなんだよね……………
少し恐いけど…………
「うん……行くぅ////////」
私は顔を真っ赤にして言った。
―――……私達は手を繋いで大翔の家まで来た。
ドクン ドクン
きっ緊張する~
ガチャ
大翔がドアを開ける音がした。
「…親…今日は旅行で帰って来なくてさ……」
大翔の言葉にまた顔が赤くなりながら、家に入った。
「……お邪魔します……」
そして大翔に導かれ大翔の部屋に入る。
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