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大翔は私にお茶を差し出した。
「……ありがとう……」
笑顔で振る舞ってても手は震えている。
だって……恐い………
自分が壊れてしまいそうなんだもん…………
そんな私に気付いたのか大翔は口を開いた。
「…恐いなら……無理しなくていいから……」
私を真っ直ぐに見つめて言う。
ドクン
そんな切なさそうな苦しそうな笑顔は反則だよ…………
「…恐いけど……大翔と…したい……///////」
私は大翔に抱きついて言った。
「…そんな可愛いこと言ったら…俺……止められないよ…………?」
「…いいよ………」
ドサッ
大翔は私をベッドに押し倒してキスをした。
甘くてとろけそうなキス。
深く何度も私達はキスをする。
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