幸せな日常

7/8
前へ
/12ページ
次へ
少しずつ大翔の唇が下に下がっていく。 ――……ダメだ…………大翔に触れられたところが熱い。 とろけそうになる。 ―――――……… ――――――……… 「……愛してる……彩……」 「……わたしっ…もぉ……」 私達はひとつになった。 大翔が触れられたところがまだ熱い。 初めてだったから痛みはあったけど…………大翔との痛みなら嬉しい…………… 私は自然と涙が頬をつたった。 きっとこれは嬉し涙だね………… 私は一生この幸せを忘れないよ……… ―――――……… ――――――……… ―――――――……… 「……ヤ……アヤ……彩……」 私は大翔の声で目が覚めた。 「……おはぁよ……大翔……」 「……おはよ……というのもまだ夜……」 「…うそっグゥゥゥゥゥウー カァァァー 私の顔が赤くなるのがわかった。 だってお腹がなったんだもん。 私は穴があったら入りたいぐらいだよ………~
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加