30歳になったら…

弱音

突然唇に感じた柔らかな感触。

目の前には尚矢の整った顔。

突然の出来事に驚きながらも、彼のキスをすんなり受け入れてしまった。

尚｢麻耶が可愛かったからキスしちゃった～｣

麻｢びっくりしたなぁ--もぅっ｣

尚｢でも拒否らなかったね｣

麻｢う…｣

尚｢麻耶ってさ、ひょっとして俺の事好き？｣