弱音

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タクシーに乗り、公園を後にする。 いつもならそのまま家に帰り、尚矢ともここでわかれるのだが、今日は何故かまだ帰りたくない気分だった。 麻「ねぇ…」 尚「ん?」 麻「まだ帰りたくないかも…」 尚「珍しいやん。どっかで飲み直す?」 麻「うん。でも、もうどこも空いてないでしょ」 尚「じゃあ、うち来るか?」 麻「いいね!じゃあコンビニ寄ってから尚矢んち行こう。」 尚「賛成~!ってことで、運転手さんコンビニ寄って下さい。」 運「はぃはぁい」 そして尚矢の家へと向かった。
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