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「お待たせいたしました。」
汗1つかかずに瀬夢が戻ってきた。
「ではいつものように頼む。」
その言葉を言った瞬間。
服を脱がされ、着付けられた。
そして、あっという間に着物姿になった。
約1秒程度だろう。
「相変わらず早いな。」
「有難う御座います。」
瀬夢が頭を下げた。
よし、早く隣の部屋に行こう。
憂斗が待っている。
でも憂斗が作った料理だろ?
美味いのか?紅茶も上手く入れられないのに。
不安ながらドアを開けた。
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