2章 = アタラシイシツジ =

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「…あ。」 やっと今気づいたようだ。 「朝は2、3品でいい。」 「すみません。」 子犬のようにしょんぼりした。 可愛い…。 「しょうがないな。憂斗、使用人を全員呼べ。皆で食べようでないか。」 「有難う御座います。」 嬉しそうに笑顔で言った。 憂斗、お前が笑ってくれると私は嬉しい。
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