2章 = アタラシイシツジ =

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「文句言われて嫌ではないのか?」 「この人が言ったのは文句ではありません。好みです。料理人として人の好みは受け入れるべきです。」 そういうものなのか?? よくわからん。 兎に角、憂斗が泣かなくてよかった。 あの使用人も命拾いしたな。 「憂斗、昼ごはんまであと3時間ある。買い物に付き合え。」 瀬夢には内緒で憂斗と買い物♪ 「でもお嬢様は行ってはいけないのでは??」 「勿論、お忍びだ☆」 楽しくなってきた。
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