1章 = タリナイモノ =

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寝室から自分の部屋に戻った。 するとソファで男が寝ていた。 ここまでのストーカー野郎がいるとは………まぁいい、重い拳で起こしてやる。 思いっきり殴りかかった。 だが、手を掴まれた。 「客人にむかってその態度は何だ?もっと丁重に扱えよ。」 微笑しながら言った。 さすがに私はキレた。 「ストーカーを客人にした覚えはない。」 「はぁ??何言ってんの?あんたを愛した覚えはないぜ。」 「じゃぁ何でここにいる?怪しすぎる。」
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