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「え…?きゃぁ!」
…遅かったですか…。見事に落としましたね。皿は割れてませんが、一食分減りましたね…
「み、みんなごめんなさい!」
「あぁ~いぃっていぃって~姫はいっつもの事だし~。」
すもも…そのような事言いながらお腹が鳴くというより、泣いているような気がするのは私の気のせいでしょうか…?
「その…とりあえず、準備は出来ました。」
「ふぇ?ならもぅ食べていぃの~?いただきまぁ~す❤」
このイスにちょこんと座って私より小さなこの少女は『エミ』。イズミの妹で、喋り方が幼女のようで、無垢で純粋な女の子なのです。…いずれイズミのように胸も大きくなって性格も…。…今のままのエミはかわいらしいのに…わぷっ…(まだ抱き締められ中)
「ふぇっΣ💦おねぇちゃぁ~ん💦ノンちゃん放してあげなよ~。顔真っ赤だよぅ?」
「あっ。ごめんねノン💦大丈夫?恥ずかしかったかな?」…それもありましたが
「苦しかったのですよ(苦笑する)」
「食後はボクがノンで遊ぶんだからね~🎵」
…私『で』ですか…はぁ…(苦笑)それに女性なのにボクとは…すももらしいですね。
―食事終了―
「ねぇ…?」
「なんですか、イズミ?」
「なんでノンはプリンがそんなに好きなの?」
「…え…?」
「あ、確かにボクも思った~。」
「私も~🎵」
「私も確かに気になってました。」
…なぜって…
「口の中で甘さが広がる…見た目もかわいいから…ボソッ」
「………(4人)」
「な、なんですか…?💦」
『かわいい…❤(4人の心のボイス)』
「そんなに好きなら私達が作ってあげるよ!」
「…本当ですか…?」
「まっかせなさぃっ🎵なんせこっちにはイズミちんにエミちんに姫までいるんだよ~?」
…最後の女性が私は一番心配なのですけど…
「だから寝てなって。ね?」
「わ、わかりました。ここ最近寝不足気味だったんで助かります。」
「ふぇ?夜遅くまでなにしてるの~?」
「そうですね…エミには少し難しい本とか読んでたり…」「その難しい本とは、どんな本ですか?」
…リーナらしく追究ですか…(微笑む)ただの小説なのですが…
「…いろんな小説を読んでいるので…」
「どんな本かなぁ~?❤(あの2人)」
…………💧
「なぜそんな満面の笑みを…」
「ま、なんでも~🎵ささっ、イズミちん、作るよ~🎵」
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