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「…宵風」
「宵風、」
何度も彼の名前を呟く、
届くはずもない呟きに…虚しさを感じながらも俺は僅かに溜息を漏らした
「会いたい」
唇の隙間から溢れた言葉
宵風、君の傍に居たい…
強く願うあまりに
出てしまった言葉
俺に似ている宵風、
宵風に似ている俺、
強く
強く…
惹かれている
この感情は何て呼べばいい?
この感情のは……
そう、
この感情は…
恋に似ている
――――Fin
初☆隠小説です
今回は壬晴の独白的な感じですが、
宵壬が最近私の中で急上昇していますw
私的に宵壬はプラトニックな関係が好ましいでつ←
何が書きたかったのか分からない\(^o^)/←
20081111
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