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  ――――――――!!?? その瞬間、俺は勢い良くベットから飛び起きた 「‥‥‥‥‥夢?」 さっきの事が夢だったと気付き、安心の溜め息をついた 智哉はあんな事言ってない それに、あんなに顔を切りつけたんだから、あんな風に笑う事だって出来ない 今日の帰り、俺は確かに智哉を殺した 現に、まだ手にあの時の感覚が残っている そんな事を考えながら自分の手元に視線を落とした  
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