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これは、私がまだ小学校5年生の頃の話し―。
私は・・学校帰りに従兄の家に遊びに行こうと、無邪気にはしゃいで居た。
私は従兄の家にて、夕方近くまで遊んでいたのだ。
無論・・その後に起きる恐怖体験等、考えもせずに・・・。
夕方―。
私は帰宅する為・・従兄の家を後にし、墓地の通りである道を歩いていた―。
丁度・・墓地が見えてきた時だった―。
何も考えずに、ただ歩いていた私は・・ふと墓地側を見てしまったのだ。
そこに・・一人の女性が立っていた。
お墓参りだと思い、あえて気にする事でもなかった。。
白のワンピース・・
黒のロングヘアー・・
スラリとした体系・・
そして・・そこから目を離した瞬間に恐怖したのは―
女『ドコヘイクノ?』
と・・いつ私の背後に着たのか、私の左頬を擦り付けるかのように語りかけてきた。
私は驚いて・・すぐに振り向いた!
しかし・・
そこに女性は居なかった―。
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