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この話しは・・私が中学に入って間もない頃の事。。
その日は、真夏で暑い日―。
私は・・友人に誘われ、友人宅にてパーティーをやろうと言う事で集まったのだ。
人数は・・4人程だった。
その時の私達は、ちょっとしたゲームをした。
それは・・
クジを人数分作り、その紙には数字が1~4まで書いてある。
このクジで・・もし一番低い数字を引いた人は、自分のした過去でやってはいけない出来事を暴露する事。
私は3を引いたりと、自分の最悪な過去を話す事なく終わった。
しかし・・そのゲームによって不可思議な出来事が起きたのだった―。
それは・・その夜に起きた―。
偶然か必然かは解らなかった。
そこで、友人Aが・・
A「俺、ちょっとコンビニ行って食べ物でも買ってくるわ」
その直後に・・友人Bも同行する事になった。
その時間・・7時前後。。
私は疲れたのか・・眠気でウトウトしていて、横になったまま眠ってしまったのだ―。
その時だった。。
20分くらいした後だったろうか・・。
帰ってきた友人Aが、友人C(女の子)と口論になったのだ。。
A「お前以外に誰がやるって言うんだよ!?」
C「知らないわよ!」
A「あのな~雅は寝てたんだから、やりようがねーだろ!?」
C「だからって、何であたしがしたって事になるのよ!?」
喧嘩の原因・・・
それは・・友人Aが所持していた、ゲーム機が壊されていたのだ―。
D「ちょ・・喧嘩はやめようよ」
そうやって止めるのは友人D(女の子)である。
私も気になったので、改めて状況を聞く事にした―。
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