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俺『あっ…
いやっ…
そうじゃないっすよ。
ただちょっと悩み事があって気分転換で外に…。』
慌てて弁解する俺にあゆは微笑んでしゃがみこんだ。
あ『敬語使わなくていいよ(笑)
敦君からすればおばさんかもしれないけど自分じゃまだ20のつもりだから(笑)』
微笑んで話す姿が可愛くて夢中になり無言であゆを見つめていた。
あ『…敦君?
お~いっ!』
我に返りまた慌てて返事をした。
俺『あっ…はい!
大丈夫です!
じゃなかった…あゆさんマジ見た目若いよ!
なんかモテそうだもん♪』
(何言ってんだ俺…)
あゆの魅力にハマっていき上手く頭が回らない。
あ『ありがとう♪
でもね…
陸は私より好きな人が出来たみたい。
最近浮気してそうで怪しいんだよね…。
敦君何か聞いてないかな?』
この言葉を聞いた時
もしかしたらあゆと付き合えるんじゃないか?
と淡い期待をしてしまった。
後日また相談を受ける約束をし
友達の彼女と内緒で携番とメアドを交換しみんなが待つ部屋へと戻った。
この日から俺とあゆの関係は始まった。
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