ある日

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龍樹はそう言って部屋を出た。暇だったのでベッドで横になっていると、ふと机の上にあるアルバムが気になった。少し悪いと思いつつも、そのアルバムを見てみると、楽しそうに彼女と映っている龍樹がいた。実のところ、彼女はヤリ目的で、龍樹は捨てられたのであった。俺は、その彼女とは元々合わなかったし、龍樹が落ち込んでいたら励ましてあげようと思った。
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