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『琢磨がそんなに想ってくれてる事は嬉しいよ・・・・・・・・』
満理奈の顔が一瞬暗くなったのを感じた
『私外国に行って琢磨に会えないなんていやだ!!』
『私・・・・・・・・
・・・・・・・・ずっと琢磨といたい』
一瞬なにが起こったかよくわからなかった
しかし満理奈の真剣な顔を見て確信した
俺は満理奈に近付いてそっと俺の腕で包みこんだ
満理奈はいきなりで目を見開いていたが
ゆっくりと目を閉じて小さな声で言った
『ありがとう』
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