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サッチンと、彼女の店終りに、海が見えるバーで会った。
「・・・サッチン、ごめんね・・・俺今まで、君の事騙してた・・・俺、他に好きな人がいて・・・でも、その人と可能性なかったから、他に好きな女ができれば、その人の事諦められると思って・・・君と会ってた・・・」
俺はサッチンの目を見れずに言った。
きっとサッチンは、怒っているだろう・・・当たり前か・・・
俺がそんな事を思っていると、サッチンが話しだした。
「・・・知ってたよ、好きな人がいる事・・・それでも、私は会いたかったの・・・」
サッチンは、優しい口調で言った。
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