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タバコを吸おうとしていた見張りの男、急に目の前に現れた少女みちるに驚く。
『な、なんだお前は!?
あ? あれっ!?』
いや、少女が現れたんじゃない。自分が少女の前、独房の中に移動してきたのだ。
見張りの男の肩をつかむみちる。
『うっ!?』
崩れおちる見張りの男
独房の外の廊下に壁を通り抜けて出てくるみちる。
『ねっ。あらっ?』
見張りと入れ替わったはずの少年、早乙女ジョージがいない。
あわてるみちる。廊下の端まで来て、辺りを見回す。
『まずいわ。どこ行ったのかしら?』
眼をつぶり、意識をジョージに集中させる。
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