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君は、心の病に打ち勝とうと、必死に戦ってる。
涙流して、感情を上手くコントロールできない君に、出来る事ならば、俺が変わってやりたいっていつも思うんだ。
大丈夫。何も心配しないでいいよ。
いつか、「そんな時もあったよね」って、笑いあえる日がきっと来る。
泣きたい時は、泣いたらいい。
笑う時は、2人で笑おう。
これから先、もっともっと高い壁に、ぶち当たる時が来るかもしれない。
その時は、君を肩車して、壁を乗り越えさせてあげる。
川があったなら、俺が倒れて橋になるからね。
きっと今は、深い霧の中に迷い込んだだけなんだよ。
君の手を離さないで、ずっと握ってるよ。
霧が晴れたら、また歩き出そう。
慌てないでいい。
ゆっくり行こう。
ずっと、隣に居るよ。
約束する。
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