0:序章-01

2/8
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
「やぁ初めまして」  この台詞は私の高校生活の放課後、その時での出来事の始まりだ。  私は毎日毎日放課後は誰もいない教室で友人と飽きもせず語り合うのが日課となっている。 こんな日常が私の全てに感じるようになってきた。それと同時に日常が崩れさることにほんの少し恐怖をも感じる とは言っても日常はそう簡単に崩れたりしない。例えどんなことが起ころうと私が変わらなければいつでも日常に戻ることが出来るのだから…。  と、そんな日常の片鱗にほんの少しのスパイス(悪く言えば招かれざる客)が訪れたそんな放課後の語り。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!