生い立ち

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京都御所の近所で昭和31年6月に21歳の母より生をうける。ちなみに父親も21歳若い夫婦であった。当時の世評は大学は出たものの就職難で不況の真っ直中。父親の兄貴夫婦と住んで従兄弟は同い年。父親は大学入試に失敗して宗教団体の青年部で奉仕活動をしていた時に同じく青年女子部にいた母親と恋愛結婚を・・・おばあちゃんの義理の弟がその宗教団体の実力者でその関係で東京から中学生の時に京都に・・戦争中におじいちゃんが死亡して終戦後 東京に住んでたおじいちゃんの弟の所に養子に出されて苦労したらしい。 父親の兄貴夫婦は俺が2歳の時に出身県の田舎に移り住んだ。住む所を失って宗教団体の実力者であった伯父を頼って京都の田舎に。
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