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創華「今日の科目はっと」
・・・最悪。
歴史だ。
歴史!それは、
高校生でなくとも理解できない科目は眠くなるものである!この歴史という科目は、
その眠くなる割合が比較的、
高い科目なのである!
・・・とか言ってる間に
先生来てるよ・・・。
「ほ~い、授業始めるぞ~。
席につけよ~」
今挨拶をした先生は、
守苗 史郎先生だ。
(かみなわ しろう)
先生はかなりマイペースで
異常なほどのマイペースぶりに眠さが倍増してしまっていて正直苦手だ。
守苗「おし、みんな席に
ついたな。
んじゃあ、授業始めんぞ」
・・・ああああ。
始まった地獄の日だ。
今日は特に。
守苗「ここまで理解できたか~?」
創華「(´・ω・`)」
眠い・・・。
守苗「んで、あるからに」
・・・・だるい。
守苗「よし、ここまで理解できたら次のテストは大丈夫かもな」
創華「へ?」
何も聞いてませんけどww
私、赤点決定かしらwww
まぁ、いいや。
とりあえず、何とかこの窮地を乗り越える策を11秒で
考えないと。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
そうか!そうだったんだ!
私は気づいてしまった。
簡単に寝ることができ、
どんな状態でも、
寝てるようには見えない秘策
・・・。
そう!勉強中の姿勢のまま
眠ればいい!!
ここで考えるべきは、
どうやって寝るかではなかったのだ。
そう、逆に考えて
どうして寝てるのを
見つけるのかという簡単な
事を考えればよかったのだ。
先生は、伏せている生徒が
いると気づかないうちに
居眠りのマークを、
手帳か何かにつける。
つまりだ。
寝ているという事を
気づかれないためには、
机に伏せないで寝ればいいのだ!!
(実際に小雨の友人もやっている!!)
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