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そういう訳で、
作戦開始!
とりあえず、先生が黒板に
字を書こうとむこうを向いた
瞬間に顔をうつむきがちにする。
そして、ゆっくり目を閉じ、
あ・・・手はシャーペンか
消しゴムを持たせてそのままにしておくのがBEST!
するとあら不思議。
先生に気付かれないように
寝ることができちゃった☆
とりあえず、最初の休憩まで
寝ようかな。
しかし、創華は知らなかった
この技には欠点があることを
・・・・(5分経過)
・・・・(10分経過)
ふら・・・・・ふら・・・・
この技は成功してから、
一定時間ごとにバランスを
崩し始める。
ここで、目がさめればまだ
幸運だが。
ここで目が覚めなければ・・
ふら・・ふら・・ふら・・
目の前に体が傾き始める。
そして・・・
ガッ!!!!!
創華「いったあああああぁぁぁぁぁぁぁぁおiaisiabicbsiai@@@!」
見事に不運がおきた。
傾いて倒れてきたおでこに
ものの見事にシャーペンの
上の部分が命中したのだ。
守苗「こら~。
シャーペンはおでこに
刺すもんじゃないぞ。
消しゴムに刺しとけ~。
後で消せなくなんぞ」
この痛みは帰るまで
消えなかった。
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