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妖精ってもっと…なんていうか愛嬌があるものだと思ってたがそうでもないらしい
声の代わりに鈴…と言っても日本の神社とかにある大きい鈴みたいな音を響かせながら睨んできた
俺だけを💧
ピ『…ん‼これで帰れるね‼』
ピーターの言葉にジョン達が不満の声を漏らす
ピ『でも速く帰らないと皆が心配だし…そうだ‼一緒においでよ‼』
そこからは俺も含めて兄弟でオオハシャギ
ピーターに飛ぶ為のコツを教わり試すが…失敗
ピ『んー…おかしいなぁ?
他に必要な事…粉?そうだ‼妖精の粉‼』
逃げようとしたティンクをアッサリ捕まえると塵を落とすように軽く何度か叩いた
すると頭上から降り注ぐ金色の粉…
ウ『スゲェ…綺麗だなっ』
妹達に同意を求めるとニコニコと嬉しそうに頷いた
ピ『さぁ‼もう一度楽しい事を考えて‼』
少しずつ浮かび上がる身体に笑顔は途絶えなかった
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