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「どけどけー!」
町の方から、銃声が近づいてくる。
「真っ昼間から、低俗な骸骨どもがご苦労なことだね。」
突然現れた女性は、次々に骸骨を粉々にしていく。不思議な武器を使っているのか、撃たれた骸骨どもは再生出来ずにいる。
「あんたが、噂の可愛坊やだね?」
「?」
「悪いんだけど、手貸してくれる?力使いきっちゃった。」
「真っ昼間から、力使うからよ。」
気が付くと、先ほど助けた少女も来ている。 「じゃ、エルザあとお願い~。宿屋まで連れていってね。」
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