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「いいかい?逃げるにしろ、黒幕を叩くにしろここにいちゃいずれ私らもあいつらの仲間になることになるよ。」
「エルザ!」
「それぞれ、突破力があるので個々で単独突破が有効かと。」
「じゃぁ。広場で集合私に手を上げたんだただじゃ済まさないよ!」
「シオン、少し血を貰うよ!」
返事も貰わないうちに、ステラの唇が首筋にあたる。 思わず顔が赤くなるシオン。
すると、ステラの髪がみるみる銀色に代わり瞳は金色にかわる。
エルザは、先ほどの斧を手に取り颯爽と窓から飛び降りた。
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