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いつまでも逃げる訳にはいかず、決心を着けるエルザ。物陰に隠れ曲がった腕に、応急措置を施した。
「かかって来なさいよ。」
動物型のゾンビを刺激して、相手も誘いに乗り突進してきた。
「ざざー。」
ボロボロの片腕で、相手の体を止めにかかるエルザ。 片腕が、半壊しながらも動きを止め手刀を相手に突き刺した。
「バチっバチ!」
片腕に溜め込んだ電気を、一気に放電した。 そして、大量の電気を浴びた獣のなれはては、消し炭と変わって行った。
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