1話

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「由稀廊下に出てってくれ」 「えっわかった」 由稀を廊下に出した 俺は、後ろを振り向いた 「俺様の名前は、オルフェリオス略してオルフェでいいぜ」 「名前はどうでもいい!」 「あんた何者だ何処から入って来た!」 「そう慌てるなよ神田弘」 「なんで俺の名前を…」 「俺様は、死神だからな」 「はは、死神だと俺は信じねぇぞ」 オルフェリオスは大きなカマを振り俺の首にカマの先を、近づけた 「いっぺん死んで見るか?」 床には大カマの刃先で、少しかすった後がついている うそだろ!そのカマ本物!? 「いっいいえ死にたくありません」 「素直でいいんじゃねえか」 「し…死神が俺になんのようなんだ」 「それは、だな…」 そしてオルフェは話し始めた
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