1話

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裕利は2階に上がった コンコン 「弘兄もう少しでご飯出来るって」 裕利は、ドアを開いた 部屋は、ちらかっていた 一瞬にして裕利の顔が強張った 「あんた…弘兄に何かしたのか」 目の前に立っているのは由稀だった 「裕利くん何もしてないよ」 「何もしてないなら!このちらかりようは、なんなんだよ」 「ちょっと揉め事があっただけだから」 「揉め事だと弘兄は怪我はないのか」 「裕利くん落ち着いて弘には怪我はないよ」 「よかった」
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