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リビングに入り、指定の食事席に座り、しょんぼりとしている母親と目の前には、黒焦げになった魚の姿を見て肩を落としながらご飯を食べ、たあいのない会話をした 食事中は皆、病気のことは話さないことにしている 俺も病気や体のことを忘れられる ずっとこのまま家族や俺が病気のことを忘れたら病気なんて無くなればいいのに…
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