幸せな時間だから

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ある日の黒の教団の談話室 そこには 白髪の少年と黒髪をツインテールにした少女と黒髪をポニーテールにした少女がいた 「あ、リナリー、これ」 「なに?アレン君」 「リナリーが神田とお揃いにしたいって言ってたやつです」 「リナリーが?俺と?」 そう、ここにいるのは白髪の少年、アレンと黒髪のツインテールの少女リナリーとポニーテールの少女神田だ 「こっちは、リナリーで。こっちは、神田に」 「ありがとう、アレン君」 「ありがと」 「いいえ。2人とも女の子なんですから、少しはおしゃれしないと」 「おしゃれして、街でお買い物したいなぁ」 「そうだな」 「あ、そう言えば!」 アレンはいきなり、大きな声で叫んだ 「うるせぇぞ、もやし」 「もやしじゃないですってば」 「どうかしたの?アレン君」 「ラビが帰ってきますよ、もう少しで」 「そう言えば、そうね」
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