星屑の革紐

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「こん0502ちわ、はじめまして!」    (サリュ アンシャンテ) 差し出した手を―― 嗚呼…可愛い私のお姫様(エトワール) 小さな指で懸命0502握り返してくる あなたの歩む道程が 輝くよう0502『星』と(エトワール)…… 【ある雨の朝… いつものよう0502少女が目を覚ますと… 寝具の横0502は優しい父親… そして大きな黒い犬が居た…】 【雨の匂い…くすぐったい頬… どこか懐かしい温もり… 小さな姉と大きな妹…二人と一匹… 家族となった特別な朝……】 嗚呼…私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから… 嗚呼…僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている… ごめんなさい…お母さん…この名前… (エクスキュゼ モア マ メール ス ノン) どうしても好き0502なんてなれないよ… (ジュ ヌ プ パ ゼ アブソリュマン ドゥリュ ミア) 嗚呼…ごめんなさい…… (エクスキュゼ モア)
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