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カイトが二人の体内時計の正確さに呆れていると
「「//////」」
二人は今の自分の姿に気づいたようだ
アイリスは慌ててカイトから毛布をひっぺがして体に巻く
リリィは…………まだカイトに抱き付いている
「リリィ、離れろよ」
カイトはリリィをなんとか離そうと四苦八苦していた…………………………………………………………
「ハァ、ハァ、ハァ負けたぜ」
カイトがどんなに力を込めて押してもリリィはびくともしなかった
カイトは諦めたらしい
カイトがリリィに構うのをやめると
「カイト君、遊んでないで、昨日の事ちゃんと説明して!!」
アイリスがちょっと怒ったかんじになっていってきた
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