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カイトは昔から魔法に対して自分の体一つで対抗していたため、身体能力が異常に上がってしまったのだ
｢カイト君(お兄ちゃん)すご～い!!｣
アイリスとリリィははしゃぎ廻っている
その後も、カイトは並外れた身体能力で次々に測定をこなしていった
終わったときには、もう放課後になっていた
その後、寮に帰ったカイトだが、リリィも同じ部屋に住むと言うので、リリィの日用雑貨を買いに来ていた
ちなみにリリィはずっとカイトの腕に抱きついている
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