性の逃避行

1/1
前へ
/33ページ
次へ

性の逃避行

夜…山奥のドライブから街に戻り食事をする為 料理屋さんに入った。 ここ二日間、リカには色んな性調教をされ、また、教わった訳だが ここでは食事に関するマナーを調教された。 若い人が あまり知らない綺麗な食べ方 例えば、魚の食べ方だったりレモンの綺麗な搾り方だったり 常識だけど意外に知らないテーブルマナーとかね。 それも、次の… 未来の彼女と出会った時に 僕が恥をかかないようにとの事だった。 既に リカから離れられなくなりつつなっていて しかも、かなり好きになっていた僕は… 「お別れの話しとかさ、次の女の事とか言わないでよ~好きなんだし…」 て 言うと 嬉しそうにリカは 「ありがとう。リカもね…まーくん大好きよ。 でもリカは年上だし、まーくんが もっと大人になったら 必ず誰か他の女の子と出会うよ。 その時、リカは捨てられるよ~」 そんなことは絶対ないと僕は言った。 するとリカが 「大丈夫よ。まーくん。かわいいね。 もっと~もっとリカは、いい女になって、もっと綺麗になって 沢山 気持ちいい事してあげて…リカじゃなきゃ感じない体にしてあげるよ。 そして…放してあげる。 まーくんを自由にしてあげるよ。 死ぬまで苦しめてあげる。 リカを思い出させて 頭から離れなくなるようにね~♪ あ~リカと やりた~いって思わせてあげるから… きゃははー♪」 凄い… なんてヘヴィーな愛… そして…怖い。 でも…ドキドキする。 もう 抜けられなくなってる気がした。 食事が終わった頃 「食べたら 出ようか? はい~♪ ごちそうさまするよ」 二人で ごちそうさまをして… 三日目のホテルへ向かった。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

99人が本棚に入れています
本棚に追加