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性の逃避行
夜…山奥のドライブから街に戻り食事をする為
料理屋さんに入った。
ここ二日間、リカには色んな性調教をされ、また、教わった訳だが
ここでは食事に関するマナーを調教された。
若い人が あまり知らない綺麗な食べ方
例えば、魚の食べ方だったりレモンの綺麗な搾り方だったり
常識だけど意外に知らないテーブルマナーとかね。
それも、次の… 未来の彼女と出会った時に 僕が恥をかかないようにとの事だった。
既に リカから離れられなくなりつつなっていて
しかも、かなり好きになっていた僕は…
「お別れの話しとかさ、次の女の事とか言わないでよ~好きなんだし…」
て 言うと
嬉しそうにリカは
「ありがとう。リカもね…まーくん大好きよ。
でもリカは年上だし、まーくんが もっと大人になったら 必ず誰か他の女の子と出会うよ。
その時、リカは捨てられるよ~」
そんなことは絶対ないと僕は言った。
するとリカが
「大丈夫よ。まーくん。かわいいね。
もっと~もっとリカは、いい女になって、もっと綺麗になって 沢山 気持ちいい事してあげて…リカじゃなきゃ感じない体にしてあげるよ。
そして…放してあげる。
まーくんを自由にしてあげるよ。
死ぬまで苦しめてあげる。
リカを思い出させて
頭から離れなくなるようにね~♪
あ~リカと やりた~いって思わせてあげるから…
きゃははー♪」
凄い…
なんてヘヴィーな愛…
そして…怖い。
でも…ドキドキする。
もう 抜けられなくなってる気がした。
食事が終わった頃
「食べたら 出ようか?
はい~♪ ごちそうさまするよ」
二人で ごちそうさまをして…
三日目のホテルへ向かった。
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