13回の記憶 2

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13回の記憶 2

う゛っん゛ん゛~ リカは、快楽の絶頂の中 自分だけ 果てたようだ。 同時に背中から冷や汗のような冷たい水滴に全身を覆われて ゆっくりと腰の動きをスローダウンしながら余韻を楽しんでいる。 その間、僕が身体の どの部分に触れる事も許されない。 リカの余韻が静かに終わった時 僕は、正常位の体制に持っていった。 もちろん 合体したままの野獣のように硬く膨脹した肉棒は、先が震えるほど ヒクヒクとしていた。 僕は、自身のフィニッシュに向けて 次の段階へと行動を起こした。 まさか、このあと二日間に渡り13回も してしまうなんて… この時は分かるはずもなかった。
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