始まり

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一郎はいつも同じように学校へ行き佐々木達にいじめられ、担任の香山先生から知らないふり そんな日々過ごしてた。 正直、一郎は死にたいと思っていた。 「こんな辛い日々過ごすよりだったらどんに楽だろう」と心の中で思ってた。 放課後になり帰ろうとした時、柳川が来て 「兄貴が呼んでいる早くトイレに来い。」 と言うと腕をつかみトイレへつれて行かれた。 トイレに着くと佐々木が鋭い目で一郎を睨んでる いつもことだが少し違う。 柳川が腕を離すと佐々木が喋り始めた。
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