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「…お待たせいたしました。どうぞ中へ」
カイちゃんは微笑みながらお客さんを家の中にすすめた。
「ご丁寧にどうも。じゃあ、お邪魔しますね。」
若い男の人も微笑み、家の中に入った。
「ようこそ。今日はどんなご用事で……?」
お辞儀をして私は言った。
「今回はいつもちょっと違うお話しです。」
「それはイイ話しですか?悪い話しですか?」
「どちらとでも言えますね。」
「はぁ……。」
……意味不明\(^p^)/☆
今はそれしか言えない。
「詳しくはリビングで話ましょうか?」
カイちゃんは話を区切る用に言って、私の横に来て耳元で「ここで立ち話もなんなので」と言った。
「そうですね。そうしましょうか。」
男の人は頷く。
三人はリビングに移動をした。
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