‡呼ばれて飛び出て‡

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??「アレッ?アギト、お前左目の魔制具替えた??」 アギト「よく分かったな~エルク。実は前の壊れちゃったんだ。これは前の10000倍は魔力貯められるらしい。」 エルクと呼ばれた少年は真っ青な両眼を大きく見開いた。 エルク「前の10000倍~!!??…ハァ。おまえ、前のは、前の前のやつの100000倍だって言ってたじゃん。どんだけ魔力あるんだよ。」 アギト「あぁ。あと、指輪も2こ増やしたぞ~」 アギトは指輪を左手に4つ、右手に2つ、あと、ブレスレットを左右1つずつ、イヤリングを1つずつ、そしてネックレスを2つ身に付けている。 もちろん全て魔制具である。 エルク「………付けすぎ!!!羨ましい!!!その状態でこれかよ!!!!」 エルクはアギトの周りを指差した。 アギトの周りは半径1㌔ほどのクレーターができていた。 アギト「随分手加減したんだけどなぁ~。」 サラリと衝撃の事実を言うアギト。 アギト「ケド、これ位オマエも軽くできんじゃん。」 エルク「そうだけど~。 って、早く本部に戻んねーとやべぇじゃん!!本部長に怒られるぞ!?転移!!」 アギト「ハァ~めんどくせーなぁ~。転移~。」 エルクは若干焦りながら、アギトはだるそうにそう言うと、その場から2人は消えた。
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