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龍「助けるか?」
マリア「大丈夫ょ、黒髪相手に能力を使う事は重罪、もちろん素手で殴り殺しても重罪、そんなの三歳児でもしってるわ」
マリアは鼻で笑った
マリア「重症になっても組織の医療能力者に見せて、あの下品な男を自警団に突き出せば終わり」
あぶなっかしい事を平気で言うマリアに、龍は冷や汗をカキながら言う
龍「しかし、もしもの事も…」
マリア「死にはしない、アイツは救世主、私の予言は外れた事無いんだから」
二人はまた正人達に視線を戻した
とびきりの《もしもの事》が起こるとは知らずに
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