始まりは驚愕とともに
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「敵機四機来襲です!!」 敵機という言葉の響きに一気に眠気が飛んだパンツェッタ大佐は、一拍置いて落ち着いた後、 「F-26スペースファントムを三機出せ。 所詮旧型機だろう。 叩き落としてやれ。」 と発進の指示を出した。
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