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続けようとしたが正しいかな?
続けようとしたのだが、突然顎に暖かい物が触れたと同時に、さっきまで見ていた問題用紙が消え、目の前には紗耶の顔があった。
状況を把握するのにここまで苦労したのは過去生きてきてなかっただろう。
だんだん舌が入ってきて、俺はどうすることもできなかった。
クチャクチャといやらしい音だけが部屋に響く。
「ちょまち!!どーしたの!?」
このままでは色んな意味で危ない気がした俺は紗耶の肩を押し、強制的に退かせた。
「私もっとひろと一つになりたい……嫌われるかもしれない…だけど」
聞いていられなかった。
「分かった……もういいから」
「え?じゃぁ-私と……」
「喋らないで…聞いてるこっちが恥ずかしくなる」
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