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別れたあとの陸ルート。
陸「あ! 嵐!!」
嵐「ああ、坊っちゃん。お疲れ様です」
陸「坊っちゃんはヤメロって。恥ずかしい」
嵐「はいはい、陸。どうですか、学校は」
陸「友達が出来た。高沢要っての」
嵐「それは良かったですね」
嵐はニッコリ笑った。
陸「…そいつ、半妖っつったら怒る?」
嵐「……珍しいご友人ですね。危険でなければ、あきらめますが」
陸「あきらめるって…、まぁいいけど」
嵐「そういえば、高沢といえば雪夜さんの親友がそんな名前でしたね。親戚の方かも知れませんよ」
陸「マジ!? アイツと親友やれる人、ずっと気になってたんだ。聞いてみよ!」
嵐「さ、そろそろ帰りますよ、陸」
陸「おう!」
そして、2人は家に向かった。
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