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B「今日は、大事なお客さん連れてきたからヨロシク頼むよ!」
この時はこの人と一緒になるなんて思いもしなかった。
「はじめましてママのしのです」
挨拶をするととても笑顔が優しいスーツ姿の木原がいました。
島根県から来たばかりの木原にどのように接客をしたら良いのか田舎者の私は動揺した、
私「何で?緊張するよ、何でうちみたいに小さな店にきたの?」
B「実は日曜日はどこも開いてなくてさぁ、ガンガン飲んで良いから楽しませてやってね」
初めは緊張していだがなんとか慣れてきた(汗)
酒を飲みながら会話も盛り上がりほろ酔いになったころ…
木原「ママは面白いの~明日も飲む予定だから会長さん達を連れて来るよ!」
私「ありがとうございます~」
楽しい時間が流れて帰る時
木原「明日またくるかの!」
私「ありがとうございました。」
送り出して店内に戻ると、女の子が「大丈夫?あの人ヤクザやろ?指無いし眉毛刺青やし!」
私「明日来るって言っといて来ない人がほとんどだしああゆう人は高級なクラブとかしか行かないから絶対来ないさぁ」
あっさり話して家に帰り寝床につく
(ヤクザかなぁ優しい人だったがな)💤
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