STORY③ 猛練習

2/4
前へ
/87ページ
次へ
学校に来たらすでに来ていたらしい雫やクラスの女子が中心になりいつの間に用意したのかDVDを持ってきていてそれを見ていた。 雫:「おはよう~⤴」 毅:「……おはよう💦」 雫:「何驚いてんの?」 毅:「…だって……やる気満々じゃん💦それに準備するの早いなって💦」 雫:「早いでしょ~⤴やる気満々ですから~⤴」 そう言ってまたDVDに顔を向けた。   男子達は後ろの方で雑談してる。 俺は1人が好きだからいつものように机に寝そべる。 数十分後… 女子達がテレビを見終わったのか動き出した。 雫:「終わったよ~」 毅:「お疲れ~」 雫:「さぁ~練習始めるかぁ~⤴」 毅:「え?もうするの⁉」 雫:「当たり前じゃ~ん、だって日にちないんだも~ん⤴はぃ~動いた~②」 言われるがままに席を立たされた俺は雫の後ろをついて行く。 雫はDVDをつけると事細かく振り付けを教え始めた。   それから毎日のように朝早く来て練習して、放課後にも練習するはめになった…
/87ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加