STORY

STORY④ 宿泊訓練

今日から宿泊訓練。
いつもより1時間ぐらい早く学校に集合しなくてはならない。
起きたのは6時。
それから準備やら朝食やらで7時ぐらいに家を出た。
集合は8時だから余裕で間に合う。
着いたのは7時40分ぐらいですでに物好きな奴らが大勢来ていた。
辺りを見渡すとちょうど雫がいて雫も俺がいることがわかった見たいでこっちに歩みよってきた。
雫:「おはよう～⤴」
毅:「おはよう、朝から元気だな💦」
雫:「だって楽しみだも～ん⤴」
そんな会話をしてたら雫の後ろから走ってこっちに来る子がいた。
由香:「し～ず～く～⤴」
雫:「あぁ～由香～⤴」
柴山由香。雫とは昔からの幼なじみで同じバレー部。雫と違って背が低く150もない。髪型は綺麗なストレートで背中にかかるぐらい。顔立ちはちょっと幼いな感じ。
由香:「ねぇ②一緒にいる男の子だれ⁉もしかして……雫の旦那さん⁉」
雫:「違うよ、あたしの友達の～毅」
由香:「毅ってかっこいい名前だね💕私は柴山由香って言います。雫とは幼なじみで同じバレー部だよ⤴」
毅:「俺は高杉毅。野球やってて雫とは友達」
由香:「そうだったんだ⤴良かったら仲良くしてね✨」
毅:「こちらこそ」
由香:「良かったらアド教えて⤴」
毅:「おぅ」

お互い連絡先を交換した。
これが由香との出会いだった。