STORY④ 宿泊訓練

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その夜🌃 みんなは各自自分の部屋に帰って行った。 そろそろ就寝時間である。 この時間は先生達が慌ただしくなる。 特に男子の階が💦 その理由は…… バカな男子が上の階の女子のとこに行く奴がいるからだ。 毎年何人かはいるらしい💦 そんなわけで先生らの目は光っていた。 俺は班長会議がありそれに行っていた。 それでドアを開け部屋に入った途端… 毅:「んがぁ…💥」 何かが顔に当たった。 毅:「お前ら何枕投げやってんだよ⁉子どもじゃあるまいし💢」 悠輔:「だってやっぱりお泊まりっつったら枕投げっしょ⁉つか俺達まだ子どもだし⤴毅も頭がかた……」 話を聞くのがうっとしくなり目の前にあった枕を思いっきりぶん投げてやった。 見事に悠輔の顔面にヒット〓 悠輔:「やったなぁ~‼」 毅:「うがぁ💥」 こうして始まってしまった枕投げ合戦〓 俺と悠輔は力あるかぎり枕を投げまくった。 ガチャ💥 野上先生が騒がしいのに気付いたらしく部屋に入ってきた。 野上先生:「お前ら何してるんだ‼いい加減にしろ‼」 そう言われしばらく沈黙が続く… 野上先生:「お前ら次騒がしくしてたら2時間廊下で正座だからな‼」 そう言い残して部屋を後にした。
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