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港へつくとほとんどの生徒が帰ってきていた。
俺達は最後の方だった。
今から舟に乗り自然の家に帰る。
また舟に乗らなきゃならない💦
由香とは別れて舟に乗る。
舟は動き出した。
朝と一緒でまた気分が悪くなってきた。
舟には20分ぐらい乗ってなきゃならない。
その時も一緒に乗ってた雫がこっちに寄ってきた。
雫:「大丈夫～？」
毅:「あぁ…⤵朝よりかはマシだよ💦」
雫:「無理すんなょ～⤵」
毅:「あぁ…⤵」
それから20分…
やっとのことで港についた。
死ぬかと思った💦
陸に上がるとたちまち元気になっていった。
由香と同じだ。
まだ心配そうに俺を見てくる雫。
毅:「もう～大丈夫だよ」
雫:「うん💦良かった～💦」
それから歩き出した。
すると後ろから声がした。
由香:「毅～💦待ってぇ～💦」
走ってこっちに向かってくる由香。
今にもこけそうだった。
雫:「由香じゃん⤴」
由香:「やほ～💦⤴」
毅:「元気みたいだな」
由香:「まぁ～ねぇ～⤴」
由香と話してると横から睨まれてる感じがしたので振り返った。
すると雫がニタニタと笑みをこぼしながら俺達を見ていた。
雫:「あれれ～？いつの間に2人とも仲良くなってるの～⁉💦」
毅、由香:「さぁ～⤴」
そう言われ雫はちょっとムキになっていた。
毅:「そうカリカリするなよ💦」
雫:「してないも～ん⤴」
毅:「なら良いんだけど💦」
それで3人で自然の家に向かった。
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