STORY④ 宿泊訓練

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自然の家につき部屋に戻る。 部屋を出る準備をして部屋を出た。 広場に集まり式をしてバスに乗り込んだ。 もちろん隣は雫。 嫌な予感が…… その予感が的中した… 雫:「ねぇ~②⤴一体由香と何があったの~?」 やたらテンション高く聞いてくる。 毅:「別に、なんもねぇ~ょ」 雫:「そんなことないよ~⤴絶対なにかあったでしょぅ~⤴?」 なんにもなかったわけじゃないけどな。 毅:「なんもねぇ~ったら💦」 雫:「また②嘘言って~⤴私知ってるんだから‼」 毅:「なにを知ってるんだよ💦?」 雫:「毅と由香が手繋いで歩いてたの~⤴私の友達が見たって言ってたんだから~⤴」 見られてたんだ。 そりゃそうだろうな… 見られなかった方が逆に不思議だよ。 毅:「それがどしたんだよ?」 雫:「なんで手繋いでたの⁉」 毅:「まぁ~いろいろとあってな」 由香が高いとこが苦手で雫が俺にやってくれたみたいに手握ってたんだよって……信じるわけないわな…💦 雫:「気になる~⤴教えて~⤴」 毅:「知るか💦俺は疲れたから寝るぞ‼」 そう言って無理矢理話を終らせた。 それからは雫も大人しくしていたみたいだ。 俺はそのまま眠りについた。
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